カネコ種が一時急伸、通期の業績予想を下方修正するもアク抜け感

株式

2020/4/3 14:29

 カネコ種苗<1376.T>が一時急伸。2日引け後の決算発表で、20年5月期の連結業績予想を下方修正したが、アク抜けの動き。株価は前日比37円高の1280円まで値を上げる場面があった。

 20年5月期について、予想売上高を従来の595億円から585億円(前期比0.2%減)に、営業利益を18億円から15億円(同16.0%減)にそれぞれ引き下げ、一転して減益を見込んでいる。第4四半期(20年3-5月)以降、世界的な新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、国際間輸送が停滞している影響が種子分野にも及び、野菜種子の輸出が減少することや、第3四半期(19年11月-20年2月)までの野菜種子の販売低迷や生産コスト上昇による採算性の低下、および施設材事業における養液栽培プラントの完工売上高が想定を下回ること、加えて花き事業におけるホームユース向け野菜苗・花苗が、小売店の店頭販売不振の影響を受けて伸び悩みそうなことがその要因。

 20年5月期第3四半期累計(19年6月-20年2月)は、売上高361億6500万円(前年同期比0.2%減)、営業利益3億9000万円(同24.6%減)だった。午後2時26分現在の株価は1円高の1244円。

提供:モーニングスター社

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