京急、品川駅西口地区開発でトヨタが参画

株式

2020/4/8 7:36

 京浜急行電鉄<9006.T>は6日、品川駅西口地区における現シナガワグース敷地を活用した同社開発に、トヨタ自動車<7203.T>が共同事業者として参画すると発表した。

 同社は、品川駅西口地区の現シナガワグース敷地において、国際交流拠点・品川にふさわしい複合施設に、国内外のグローバル企業や国際水準の会議・ホテル誘致を想定し、ターミナル駅前でありながら豊かな自然に恵まれた環境を生かしたまちづくりを目指している。今回、トヨタを共同事業者として迎える協定を同日に締結。これにより、同社が敷地の一部をトヨタに譲渡し、同社とトヨタが共同で当該施設の開発を推進すること、トヨタが当該施設の一部をオフィスとして活用することについて合意したという。

 7日の終値は、京急が前日比変わらずの1783円、トヨタは同38円高の6618円。

提供:モーニングスター社

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