米国株式市場:戻り待ちや利益確定の売りに押され、NYダウ・ナスダック反落
2020/4/8 7:46
7日の米国株式は、反落した。NYダウが前日比26.13ドル安の2万2653.86ドル、ナスダック総合指数が同25.978ポイント安の7887.260ポイントで取引を終了。出来高概算は、ニューヨーク市場が14億8049万株、ナスダック市場が38億7900万株だった。
朝方は、前日の買い優勢の動きが続き、NYダウは一時、930ドルを超える上昇となり、取引時間中としては3月13日以来、約1カ月ぶりに2万3000ドル台に乗せる場面もみられた。ただ、買い一巡後は、戻り待ちや利益確定の売りに押され、取引終了間際に下げに転じた。NYダウ採用銘柄では、ボーイングやP&G(プロクター・アンド・ギャンブル)、ウォルマートなどが値下がり率の上位に入っている。
シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、7日の大阪取引所終値比175円安の1万8975円だった。
提供:モーニングスター社
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