日経平均は80円程度安、採用銘柄の値下がり率上位にファミマ、大和証G、国際帝石など
10日午前10時10分すぎの日経平均株価は、前日比80円程度安い1万9265円前後で推移。午前10時4分には、同95円25銭安の1万9250円52銭を付けている。売り一巡後は、模様眺めムードが広がるなか、下げ渋る動きが続いている。為替市場では、ドル・円が1ドル=109円50銭前後(9日終値は108円93-94銭)と、朝方の水準からやや円高方向にある。
日経平均採用銘柄では、値下がり率の上位に、ファミマ<8028.T>、大和証G<8601.T>、国際帝石<1605.T>、日揮HD<1963.T>、東邦鉛<5707.T>がランクイン。値上がり率上位に、ファーストリテ<9983.T>、日産化学<4021.T>、富士フイルム<4901.T>、コムシスHD<1721.T>、三井住友<8316.T>が入っている。
提供:モーニングスター社
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