21日の東京外国為替市場=ドル・円、107円台後半で底堅い動き

マーケット情報

為替

2020/5/21 15:10

 21日の東京外国為替市場でドル・円は、1ドル=107円台後半で底堅く推移した。

 朝方、1ドル=107円60銭近辺だったドル・円は、日経平均株価の朝寄り高を背景に上伸。仲値決済に向けてはでは国内輸入企業からのドル買い・円売りも入り一時107円75銭まで上値を伸ばした。仲値通過後は時間外取引で米長期金利が低下したほか、日経平均が利益確定売りに押される展開となり、ドル・円はやや軟化したが、107台半ばでは底堅かった。

 午後に入り、日経平均が前日終値を挟みもみ合う流れとなったのを背景に、ドル・円はドル・円は方向感を欠く動きとなった。

 15時現在、107円67銭となっている。

提供:モーニングスター社

関連記事

マーケット情報

▲ページTOPへ