京セラ、バイタルデータを取得できるヘッドセット型ウエアラブルシステムを医科歯科大学と共同研究

株式

2020/6/1 7:32

 京セラ<6971.T>は5月28日、東京医科歯科大学と、血中酸素飽和度(SpO2)などのバイタルデータを取得することのできるヘッドセット型ウエアラブルシステムを、同大学の循環器内科と共同で研究すると発表した。

 東京医科歯科大学医学部附属病院の循環器内科が、遠隔診療などへの活用を視野に同社と共同で研究中であったヘッドセット型ウエアラブルシステムを、リモートリハビリテーションに取り入れることを発案し、新型コロナウイルス患者向けの、より効果的なリモートリハビリテーションの実現を目指した、ヘッドセット型ウエアラブルシステムの臨床研究の準備を開始したという。

 5月29日の終値は、前日比107円安の5831円。

提供:モーニングスター社

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