日経平均は242円高、伸び悩んで始まるも、その後は高値圏で推移=1日後場

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株式

2020/6/1 12:50

 6月1日午後零時45分時点の日経平均株価は、前週末比242円70銭高の2万2120円59銭。前場高値に近い前場終値2万2135円75銭(前週末比257円86銭高)を15円程度下回る水準。後場は、伸び悩んで始まった。前場に大幅上昇したことで、いったん利益確定売りに傾いた。ただ、下値は限定的で、その後は再び強含み、高値圏で推移している。昼休みの時間帯の東京外国為替市場では、円が1ドル=107円台後半(前週末終値は107円20-21銭)でもみ合っていた。

 日経平均構成銘柄では、アドバンテスト<6857.T>、洋缶HD<5901.T>、東邦鉛<5707.T>などが値上がり率上位。半面、第一三共<4568.T>、三井金<5706.T>、協和キリン<4151.T>などが値下がり率上位。午後零時45分現在、東証1部の出来高は6億6259万株、売買代金は1兆2683億円。

提供:モーニングスター社

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