三菱重工、脱炭素化を促進するための研究機関に設立パートナーとして参画

株式

2020/6/26 15:55

 三菱重工業<7011.T>は25日、国際総合海運大手であるA.P.モラー・マースクグループの提唱により新たに設立される海運業界の脱炭素化を促進するための研究機関「マースクゼロカーボンシッピング研究所の設立パートナーとして参画すると発表した。

 設立する研究機関は、デンマークの首都コペンハーゲンに本拠をかまえ、同社をはじめ7企業・機関の参画により、現在世界における炭素排出量の約3%を占める海運業界の脱炭素化を新燃料および新技術の開発を中心に進めることを目標とする。同社グループでは、人材派遣などを含め協力して行くという。

 26日の終値は、前日比5円安の2515.5円。

提供:モーニングスター社

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