<話題>クスリアオキは年初来高値更新で、ライトオンは高値引け

株式

2020/7/3 17:30

 今週(6月29日-7月3日)目に付いた1つが、北陸最大のドラッグストアであるクスリのアオキホールディングス<3549.T>。29日引け後に発表した21年5月期6月度(20年5月21日-6月20日)の売上高(速報)において、既存店が前年同月比0.3%増で、全店は同9.7%増と、それぞれ前月度の同5.1%増、同15.6%増から勢いが鈍ったことを受け、翌30日に株価は急落。一時前日比820円安の8350円まで値を下げた。しかし、3日に今度は1110円高9520円まで値を上げ、一気に6月22日の年初来高値9270円を更新。2日引け後の決算発表で、20年5月期(19年5月21日-20年5月20日)の連結営業利益が、新型コロナウイルス感染症の影響による医療品および生活必需品等の関連商品の需要拡大により、計画を38億3400万円超過したことが好感されたためだ。

 他にも、スーパーマーケット、ホームセンターなどにおいて、21年2月期上期や通期の業績予想の上方修正が相次ぎ、それに伴って株価も上昇したが、その要因はほとんどが新型コロナの影響によるによる感染症対策用品や、外出自粛・テレワークの普及などによる巣ごもり需要の増加に伴うもの。現状、まだ新型コロナの終息は織り込めないということか。ただ、3日のマーケットでは、6月度の売上高が5月度から大きく盛り返しつつも前年同月比マイナスだったエービーシー・マート<2670.T>、アダストリア<2685.T>は前日比マイナスで終えたが、全店売上高が同9.3%増だったライトオン<7445.T>が34円高の598円高値引けだったことは押さえておきたい。

提供:モーニングスター社

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