米国株式市場:利益確定売りが優勢、NYダウが3日ぶり、ナスダックは6日ぶりに反落
2020/7/8 7:46
7日の米国株式は、NYダウが前日比396.85ドル安の2万5890.18ドルと3日ぶりに反落、ナスダック総合指数が同89.761ポイント安の1万343.889ポイント6日ぶりに反落して取引を終了。出来高概算は、NY市場が9億6122万株、ナスダック市場が42億3710万株だった。
堅調な経済指標の発表が相次ぎ、連日で史上最高値を更新していたハイテク株に対し利益確定売りが優勢となった。また、NY州のクオモ知事は同日、新型コロナウイルスの感染が再拡大しているデラウェア、カンザス、オクラホマの各州からの訪問者対し、14日間の自主隔離を求めると発表。新型コロナウイルスの感染拡大リスクも意識された。NYダウ採用銘柄では、ボーイング<BA>やゴールドマン・サックス<GS>、アメリカン・エキスプレス<AXP>などが、値下がり率の上位に入っている。
シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、7日の大阪取引所終値比125円安の2万2415円だった。
提供:モーニングスター社
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