日経平均は48円安、業種別値下がり率上位は鉱業、その他製品、サービスなど

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株式

2020/7/8 10:07

 8日午前10時時点の日経平均株価は前日比48円87銭安の2万2565円82銭。朝方は、売りが先行した。現地7日の米国株式が新型コロナウイルスの感染拡大などを背景に下落した流れを受け、寄り付き直後に2万2465円08銭(前日比149円61銭安)まで値を下げた。きょうは主要なETF(上場投資信託)の決算集中日で、分配金支払いに伴う換金売りも重しとして意識された。一巡後は、押し目買いに2万2584円77銭(同29円29銭安)まで下げ渋り、その後はもみ合い商状となっている。

 東証1部の騰落銘柄数は値上がり1099、値下がり908。東証業種別株価指数では全33業種中、21業種が上昇している。値上がり率上位業種は、電気ガス、鉄鋼、ガラス土石など。値下がり率上位業種は、鉱業、その他製品、サービスなど。

午前10時ごろの値上がり率上位銘柄(東証1部)

・アゴーラHG<9704.T>

・マネパG<8732.T>

・保土谷化<4112.T>

・HIOKI<6866.T>

・ネオス<3627.T>

午前10時ごろの値下がり率上位銘柄(東証1部)

・ティアック<6803.T>

・MSOL<7033.T>

・一蔵<6186.T>

・フェリシモ<3396.T>

・ファーストブラザーズ<3454.T>

提供:モーニングスター社

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