日経平均は233円程度高、Core30ではソフバンG、ソニー、ファナックが値上がり率上位

国内市況

株式

2020/7/9 13:23

 9日午後1時18分すぎの日経平均株価は、前日比233円程度高い2万2670円前後で推移する。後場は、買い物がちに取引を開始。午後1時17分には、同240円43銭高の2万2679円08銭ときょうの高値を付けた。前場に日経平均株価は3日ぶりに反発したが、TOPIX(東証株価指数)が3日続落しとなったことで日銀によるETF(上場投資信託)買い観測が浮上し、買いが優勢となっているもよう。為替相場は、ドル・円が1ドル=107円20銭台(8日終値107円47-49銭)で、足元では小動き。

 主力大型株が中心のTOPIX Core30指数は、前日比7.40ポイント高の729.63ポイントと3日ぶりに反発。同指数採用銘柄の値上がり率の上位には、ソフバンG<9984.T>、ソニー<6758.T>、ファナック<6954.T>、キーエンス<6861.T>、NTTドコモ<9437.T>が入っている。

提供:モーニングスター社

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