ジーニーが反発、京王エージェンシーと連携しデジタル広告効果の可視化など実証実験開始

株式

2020/7/10 13:53

 ジーニー<6562.T>が反発。一時は前日比42円高の高値633円を付けた。

 9日、京王エージェンシー(東京都新宿区)と業務連携し、デジタル広告効果の可視化、新しい広告配信手法の検証を目的とした実証実験を開始したと発表し好感されている。

 今回、両社はOOH(OUT OF HOME)メディアなどの広告の新しい価値を計測するため、シナラシステムズジャパンが提供するWi-Fiアクセスポイントなどの統計データを活用し実証実験を行う。これにより、デジタルサイネージの広告視認可能者数や属性を推定し、各広告の価値を算出することが可能になるという。

 午後1時41分現在の株価は前日比10円高の601円。

提供:モーニングスター社

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