富士フイルム、高性能マルチスペクトルカメラシステムを開発
2020/7/10 16:36
富士フイルムホールディングス<4901.T>は9日、グループの富士フイルムが、長年培った光学技術と最先端の画像処理技術を結集し、高性能マルチスペクトルカメラシステムを新たに開発したと発表した。
開発したシステムは、世界で初めて偏光方式を採用し、最大9つの波長に分光した映像(分光映像)を高精細かつ同時に撮影して、リアルタイムに表示することが可能という。人の眼で識別できない情報を分光映像で可視化するため、製造ラインにおける高効率・高精度な品質検査、農作物の詳細な生育状況の把握などを実現し、生産性向上に大きく貢献するという。
10日の終値は、前日比20円高の4639円。
提供:モーニングスター社
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