MDM、米国子会社が人工股関節新製品「ピボットバイポーラXCEL」の日本における薬事承認を取得

株式

2020/7/15 7:33

 日本エム・ディ・エム(MDM)<7600.T>は13日、同社の米国子会社Ortho Development Corporationが開発・製造した人工股関節新製品「ピボットバイポーラXCEL」の日本における薬事承認を取得し、販売を順次開始すると発表した。

 「ピボットバイポーラXCEL」は、股関節疾患に対する人工骨頭置換術等において臼蓋側に使用するインプラント。当該製品は、従来のポリエチレンに替わりハイリークロスリンクポリエチレンを使用することにより、従来の同社製品との比較においてインプラントの耐久性向上が期待されるという。

 14日の終値は、前日比6円安の1551円。

提供:モーニングスター社

関連記事

マーケット情報

▲ページTOPへ