日経平均が大幅反発スタート、きのうの反動や時間外取引の米株価指数先物の上昇も刺激=15日寄り付き

国内市況

株式

2020/7/15 9:06

 15日の日経平均株価は、前日比230円90銭高の2万2817円91銭と大幅反発してスタート。きのう14日に反落した反動や、現地14日の米国株式が上昇したことから、買いが優勢となったもよう。また、米バイオ医薬のモデルナ<MRNA>は現地14日、開発を進める新型コロナウイルスワクチンに関し、第1相試験の参加者全員が抗体を獲得したことを確認したと発表。時間外取引で米株価指数先物が上昇していることも刺激となっている。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は14日の大阪取引所終値比130円高の2万2700円だった。

 東京外国為替市場は午前9時2分時点で、1ドル=107円台の前半(14日終値は1ドル=107円26-28銭)、1ユーロ=122円前半(同121円54-58銭)で取引されている。

提供:モーニングスター社

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