日経平均は140円安、構成銘柄では古河電工、三菱マ、SUMCOなどが値下がり率上位

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株式

2020/8/7 13:48

 7日午後1時45分時点の日経平均株価は、前日比140円31銭安の2万2277円84銭。後場は、下げ幅を広げて始まった。トランプ米大統領が中国の動画投稿アプリ「TikTok」などに関わる取引を45日後に禁じる大統領令に署名したと伝えられ、米中関係の悪化が懸念された。時間外取引での米株価指数先物安や、中国・香港株の下げをにらみ、一時2万2204円61銭(前日比213円54銭安)まで下押した。一巡後は下げ渋っているが、戻りは限定されている。

 日経平均構成銘柄では、三菱マテリアル<5711.T>、古河電工<5801.T>、資生堂<4911.T>などが値下がり率上位。半面、DeNA<2432.T>、丸井G<8252.T>、国際帝石<1605.T>などが値上がり率上位。

提供:モーニングスター社

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