<特集>終わらないコロナ対策(1)=「新しい日常」への対応がカギに
2020/8/7 18:01
6月末に期末、四半期末を迎えた企業の決算発表がピークを越えた。新型コロナウイルス感染症の拡大の影響により、企業業績は予想通り厳しい内容となっている。また、8月に入っても感染収束にめどが立たないことから、4-6月期に底入れし、7-9月以降は回復に向かうという、これまでにシナリオに疑問符が付き始めたことも、警戒ムードを強める要因となっている。
ただ、個別で見ると巣ごもり消費の拡大を背景に、ゲームや電子書籍などデジタルコンテンツ関連企業の業績が好調。ネット通販の拡大で宅配業者の業績も好調だ。「新しい日常」への対応で、ライフスタイルに変化が生じ、これに関連した企業は業績を伸ばしており、マーク続行の対象となる。
提供:モーニングスター社
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