明日の日本株の読み筋=もみ合い商状か、基調に強さも戻り売り警戒

国内市況

株式

2020/8/11 17:53

 あす12日の東京株式市場は、もみ合い商状か。戻り高値圏に近づき、強弱感が対立する可能性がある。3連休明け11日の日経平均株価は4営業日ぶりに大幅反発し、2万2750円(前週末比420円高)引けとなった。トランプ米大統領が現地8日に追加経済対策の大統領令に署名し、10日のNYダウが上昇、円安・ドル高もあって、買い優勢となった。香港ハンセン指数高も支えとなり、大引け近くには上げ幅が430円に達した。チャート上では25日移動平均線(2万2545円)を一気に回復し、基調の強さを改めて印象付けたが、一方で6月調整後の戻り高値2万2965円(7月15日)をにらみ、戻り売りを警戒する向きもある。

 20年4ー6月期の決算発表が続き、個別株の選別物色に変わりはないが、市場では「国内企業の足元業績は弱く、一本調子の上げにならないだろう」(国内投信)、「下値の強さから売り方は厳しいとみられるが、国内に材料はなく、新型コロナウイルスの新規感染者数が増えてくれば、買い進めない」(準大手証券)との声も聞かれた。

提供:モーニングスター社

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