エフティGが後場下げ転換、第1四半期の営業利益24%減が重しに

株式

2020/8/13 17:13

 エフティグループ<2763.T>が後場下げ転換し、36円安の1343円を付けた。13日午後1時に21年3月期第1四半期(20年4-6月)の連結決算(IFRS基準)を発表、2ケタ減益となり、株価の重しとなった。

 第1四半期決算は、売上収益が104億100万円(前年同期比11.4%減)、営業利益が16億7700万円(同24.0%減)となった。法人ソリューション事業において4-5月に工事の遅延が発生し、売上が減少した。その他事業では蓄電池の販売が販売が減少し、収益後退につながった。

 13日の終値は、前日比24円安の1343円。

提供:モーニングスター社

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