JAL、羽田空港で自動チェックイン機の非接触化に向けたトライアルを実施

株式

2020/8/26 7:35

 JAL<9201.T>は24日、自動チェックイン機の画面に直接触れることなく操作ができるタッチレスセンサを活用し、自動チェックイン機の非接触化に向けたトライアルを実施すると発表した。

 自動チェックイン機にOKI<6703.T>製のタッチレスセンサを取り付けることで、操作画面に直接触れることなく、搭乗手続きや座席指定ができる環境づくりを進める。タッチレスセンサから出る赤外線により、顧客は画面から3cmほど離れた空中で指を動かすことで自動チェックイン機を操作することができるという。実施場所は、羽田空港国内線第1旅客ターミナル南ウィング2階18番カウンター(対象機は2台)で、同日から9月15日まで行われる計画。

 25日の終値は、JALが前日比94.5円高の2127.5円、OKIは同15円高の1005円。

提供:モーニングスター社

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