パワファスが急落、信用取引での増し担保措置で資金負担増を嫌気

株式

2020/9/18 12:02

 日本パワーファスニング(パワファス)<5950.T>が急落し、一時10円安の159円を付ける場面があった。東京証券取引所は17日引け後、18日の売買分から信用取引を使った同社株の売買について、増し担保措置を実施すると発表。資金負担増を嫌気した売りが優勢だった。

 東京証券取引所は、18日の売買分から、信用取引による新規の売りおよび買いに係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)に引き上げるとしている。

 前場終値は、前日比5円安の164円。

提供:モーニングスター社

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