日経平均は134円安、構成銘柄では板硝子、三菱自、洋缶HDなどが値下がり率上位

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株式

2020/9/23 11:04

 4連休明け23日午前11時時点の日経平均株価は前週末比134円62銭安の2万3225円68銭。朝方は、連休中の欧米株安が重しとなり、売りが先行した。22日の欧州株式は総じて高く米国株式も反発したものの、21日に新型コロナウイルスの感染再拡大を背景に欧州株式が大幅安となり、米国株式も急落していた影響から、株価指数先物売りを交え、一時2万3154円45銭(前週末比205円85銭安)まで下落した。一巡後は下げ渋っているが、戻りは限定されている。

 日経平均構成銘柄では、板硝子<5202.T>、三菱自<7211.T>、洋缶HD<5901.T>などが値下がり率上位。半面、日製鋼<5631.T>、サイバー<4751.T>、NTTデータ<9613.T>などが値上がり率上位。

提供:モーニングスター社

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