日経平均は138円程度安、採用銘柄の値下がり率上位に東邦鉛、日製鋼、板硝子など

国内市況

株式

2020/9/24 10:35

 24日午前10時31分すぎの日経平均株価は、前日比138円程度安い2万3208円前後で推移する。午前9時14分には、同249円93銭安の2万3096円56銭を付けている。朝方から売りが先行した後、時間外取引で米株価指数先物が下落した場面では、売りの勢いが強まる格好となった。足元では、やや下げ渋りの動きをみせているようだ。為替市場では、ドル・円が1ドル=105円40銭前後(23日終値は104円97-98銭)で、朝方の水準からは小動き。

 日経平均採用銘柄では、値下がり率の上位に、東邦鉛<5707.T>、日製鋼<5631.T>、板硝子<5202.T>、JFE<5411.T>、住友鉱<5713.T>がランクイン。値上がり率上位に、東エレク<8035.T>、クボタ<6326.T>、味の素<2802.T>、NEC<6701.T>、ヤマトHD<9064.T>が入っている。

提供:モーニングスター社

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