ZHDが続伸、SMBC日興証は「1」継続、目標株価は900円に引き上げ

株式

2020/9/28 16:40

 Zホールディングス<4689.T>が続伸。SMBC日興証券では25日付で、投資判断「1」(アウトパフォーム)を継続、目標株価は650円から900円に引き上げている。

 21年3月期―25年3月期業績予想を上方修正することに加えて、ネットメディア株のリスクプレミアム低下の実勢を反映し、WACCを従来の3.1%から2.3%に修正したことによりディスカウンテッド・キャッシュフロー法で算出される理論株価に基づく目標株価を900円に引き上げるとしている。

 ZOZO<3092.T>子会社化、LINE<3938.T>との経営統合によるシナジー、持分法適用関連会社Pay Payとの連携による新サービス創出などから中長期的な業績成長拡大を織り込み始める局面と見ていること、目標株価までの上昇余地が36.6%と大きいことから、「1」を継続するとしている。

 同証券では連結営業利益について、21年3月期1717億円(前期比12.7%減、従来1636億円、会社側計画は非開示)、22年3月期2006億円(従来1942億円)、23年3月期2286億円、24年3月期2595億円、25年3月期2916億円と試算している。コロナ禍による広告需要の後退が起ったものの、広告収入は4-6月期において同証券想定を若干上回る水準を維持したことに加えて、インターネット広告市場も底打ちからの回復が見られることを受け、広告収入を主力とするメディア事業の売上高予想を引き上げることを、上方修正要因に挙げている。

 28日の終値は、前週末比33円高の698円。

提供:モーニングスター社

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