レオパレスがPTSで急上昇、米投資ファンドの支援受け入れ

株式

2020/10/1 9:51

 レオパレス21<8848.T>が私設取引システム「PTS」で急上昇している。9月30日引け後、米投資ファンドのフォートレス・インベストメント・グループから出資と融資の合計で572億円の支援を受け入れることを明らかにし、評価材料となっている。118億円(6月末時点)の債務超過が解消される見通しとなり、早期の経営立て直しを目指す。

 前日は、同グループが600億円を出資や融資によって支援する方針との一部報道を受け、急騰していたが、午後2時19分から売買停止(再開は午後3時26分から)となっていた。なお、当日の最終株価はザラバベースで34円高の191円だった。

提供:モーニングスター社

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