5日の債券市場見通し=売り先行後、下値は限られる展開か

債券

2020/10/5 8:28

予想レンジ:債券先物中心限月(20年12月限)152.05円-152.20円、長期国債利回り0.015%-0.025%

 5日の債券市場は、売りが先行した後、下値は限られる展開か。前週末の米債券安、あすの30年国債入札を控えていることが上値を抑制する。もっとも、日銀の長期国債買い入れオペが無難に通過する見込みで、円債をサポートする。

 前週末の米債券市場は、トランプ米大統領の新型コロナ感染による不確実性の高まりや、米9月雇用統計における非農業部門雇用者数の改善ペース鈍化を背景に、買いが先行したが、中盤以降に軟化した。「ペロシ下院議長が追加経済対策の合意に対して楽観的な見方を示し、その期待が強まったことが戻り売りにつながった」(銀行系証券)という。市場では、「円債市場を含む金融市場は、引き続き、新型コロナ陽性が判明したトランプ米大統領の容態を巡るニュースに注目することになりそうだ」(同)との見方。

提供:モーニングスター社

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