6日のPTS注目ポイント=ディスコ、ビックカメラ、コジマなど

株式

PTS

2020/10/6 16:41

▽ディスコ<6146.T>、21年3月期第2四半期(20年7-9月)の個別売上高は395億5000万円で、前年同期比33.2%増。前四半期からも28.9%増加している。これにより上期(4-9月)の売上高は702億3600万円(同22.4%増)となり、計画を4.4%超過。

▽ビックカメラ<3048.T>、20年8月期の連結業績予想を上方修正。売上高を従来の8410億円から8478億円(前期比5.2%減)に、営業利益を35億円から120億7000万円(同47.4%減)にそれぞれ引き上げている。

▽コジマ<7513.T>、20年8月期の単体業績予想を上方修正。売上高を従来の2740億円から2880億円(前期比7.4%増)に、営業利益を26億円から72億円(同12.0%増)にそれぞれ引き上げ、一転して増益を見込んでいる。

▽Olympi<8289.T>、これまで未定としていた連結業績予想について、21年2月期上期(20年3-8月)は営業収益578億6000万円(前年同期比14.8%増)、営業利益32億円(同9.8倍)、通期は営業収益1090億円(前期比8.5%増)、営業利益46億円(同6.8倍)としている。

▽アオキスーパ<9977.T>、これまで未定としていた21年2月期の単体業績予想について、営業収益1065億円(前期比3.0%増)、営業利益26億円(同77.4%増)としている。

▽アドヴァン<7463.T>、取得期間20年10月7-30日の予定で上限3億円、24万株(自己株式を除く発行済株式数の0.6%)の自社株買いを実施すると発表。

▽わらべや日洋<2918.T>、21年2月期の連結営業利益を従来の18億円から22億円(前期比19.2%減)に上方修正。一方、純利益については、一部の子会社において繰延税金資産の回収可能性の見直しを行った結果、税金費用が増加したことなどにより7億円から3億円(同70.3%減)に引き下げている。

▽主な決算発表=サンエー<2659.T>、東海ソフト<4430.T>、フロイント<6312.T>、放電精密<6469.T>、ニューテック<6734.T>、イオンモール<8905.T>、インテリクス<8940.T>、日本BS放送<9414.T>

▽主な月次=カネ美食品<2669.T>、マクドナルド<2702.T>、JBイレブン<3066.T>、すかいらくH<3197.T>、ユニフォムN<3566.T>、朝日ネット<3834.T>、フジコーポ<7605.T>、MrMaxH<8203.T>

*午後4時時点

提供:モーニングスター社

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