日経平均は20円程度高、買い先行後は戻り待ちの売りに押される格好に=13日寄り付き
13日午前9時20分すぎの日経平均株価は、前日比20円程度高い2万3579円前後で推移する。きのう12日に下げ渋る動きをみせていたことや、現地12日の米国株式市場で、NYダウ、ナスダック総合指数がともに4日続伸したこともあり、買いが優勢でスタート。寄り付きには、同109円21銭高の2万3667円90銭を付けている。その後は、戻り待ちの売りの売りが控えているもようで、上げ幅を縮小する格好となっている。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、12日の大阪取引所終値比95円高の2万3615円だった。
業種別では、第一生命HD<8750.T>、東京海上<8766.T>などの保険株や、大和証G<8601.T>、野村<8604.T>などの証券商品先物株が上昇。三井不<8801.T>、三菱地所<8802.T>などの不動産株や、トヨタ<7203.T>、ホンダ<7267.T>などの輸送用機器株も高い。JAL<9201.T>、ANA<9202.T>などの空運株や、ソニー<6758.T>、キーエンス<6861.T>などの電機株も堅調。SUMCO<3436.T>、LIXILG<5938.T>などの金属製品株や、JR東日本<9020.T>、JR東海<9022.T>などの陸運株も上げている。
個別では、ダントーHD<5337.T>、MSOL<7033.T>、エコス<7520.T>、AVANTI<8904.T>、東洋電機<6505.T>などが上昇。半面、サインポスト<3996.T>、クイック<4318.T>、ミダック<6564.T>、帝通工<6763.T>、インターアク<7725.T>などが下落している。
東京外国為替市場は午前9時20分時点で、1ドル=105円台の前半(12日終値は1ドル=105円55-56銭)、1ユーロ=124円台の前半(同124円75-79銭)で取引されている。
提供:モーニングスター社
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