14日の東京外国為替市場見通し=ドル・円、105円台半ばでもみ合いか
2020/10/14 8:27
ドル・円予想レンジ:1ドル=105円00銭-106円00銭
14日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=105円台半ばでもみ合いとみる。新型コロナウイルスワクチン開発の一時中断などを背景にした米国株の下落や米長期金利の低下を受けてリスクオフの円買いが優勢となりそう。ただ、ワクチン開発の先行き不透明感は前日の東京時間にある程度は織り込まれており、ドル・円の下値も限定的か。足元では米大統領選を前にすでに見送りムードが広がっているとの見方もあり、朝方の売り買いが一巡したあとは株式市場などをにらみながら動意の乏しい展開が予想される。
<主な経済指標・イベント>
国内:8月鉱工業生産確報、8月設備稼働率
アジア:シンガポール7-9月期GDP(国内総生産)速報値、インド9月PPI(生産者物価指数)、韓国中銀が政策金利発表
北米:米9月PPI(生産者物価指数)
欧州:ユーロ圏8月鉱工業生産
その他:南ア8月小売売上高、G20(20カ国・地域)財務相・中央銀行総裁会議
◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
提供:モーニングスター社
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