松屋R&Dが急伸、14日付株式新聞は新興市場面で取り上げ

株式

2020/10/14 10:06

 松屋アールアンドディ(松屋R&D)<7317.T>が急伸し、一時110円高の3610円を付けている。14日付の株式新聞は新興市場面で同社株を紹介、刺激材料となった。

 同紙によると、現在、人手不足を背景に縫製機器を自動化する需要は拡大しており、21年3月期は新型コロナウイルス感染拡大の中でも引き合いは多いと指摘。新技術開発にも積極的で、9月には縫製用AI(人工知能)双腕ロボットについて、日本に続いて米国でも特許査定を受けた。同特許はカメラによる画像処理を基に、多種多様な縫製作業を精度よく、均一に、生産性よく行うことができるというもので、世界的に大きな需要があるとみている。

 午前10時4分時点の株価は、前日比100円高の3600円。

提供:モーニングスター社

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