<今日の仮想通貨市況>リップル社のSWELL初日、ノーサプライズでXRP安
2020/10/15 10:03
15日午前10時現在の主要暗号資産(仮想通貨)は、ビットコイン(BTC)が1BTC=120万159円(過去24時間比0.77%安)、イーサリアム(ETH)が1ETH=3万9811円(同1.90%安)、XRP(XRP)が1XRP=26.2円(同3.61%安)など売り優勢となっている。
14日、米リップル社主催の国際カンファレンス「SWELL2020」が初日を終了したが、サプライズがなくXRPに売りが出た。また、米中追加経済対策を巡る与野党協議について、ムニューシン米財務長官が「大統領選前に合意するのは難しい」との見解を示し、リスクオフムードとなったことも主要暗号資産相場の軟調につながっているようだ。
このほか、ヒース・ターバートCFTC(米商品先物取引委員会)会長がイーサリアム2.0移行後のETHが有価証券にあたるかについて、SEC(米証券取引委員会)と連携する姿勢を示したうえで、「SECが有価証券ではないと判断した場合、われわれはそれがコモディティとみなせる可能性は高まる」との見解を示したことに関心が集まっている。
(イメージ写真提供:123RF)
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