<特集>バイデン氏勝利なら、この銘柄?(4)=神鋼環境―来期は営業最高益を観測、依然割高感なし

株式

2020/10/16 17:57

 神鋼環境ソリューション<6299.T>はマーク続行の対象になる。同社は環境装置を主体とし、水処理関連や廃棄物処理関連に強みを持つ。新型コロナウイルス感染症拡大による顕著な影響はみられず、21年3月期第1四半期(20年4-6月)連結決算では営業損益で9億1500万円の黒字(前年同期は1億7800万円の赤字)に浮上した。水処理関連、廃棄物処理関連の両事業ともに増収増益を達成し、順調な滑り出しだった。通期の同利益予想は40億円(前期比14.2%増)と増益に転じる見通しで、次期22年3月期も2ケタ増益が観測され、12年3月期に記録した過去最高利益43億8700万円を塗り替える可能性が出ている。

 株価は、8月以降1900円近辺で小幅もみ合いが続いたが、「サプリ用ミドリムシ、神鋼系が増産 タンク技術生かす」(10月5日付の日経産業新聞)との報道をきっかけに上昇し、8日に戻り高値2198円を付けた。その後一服商状ながら、PER13倍台、PBR1.1倍と依然割高感はなく、来期の利益拡大観測をにらみ、再度見直される可能性がある。

提供:モーニングスター社

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