信用関連データ=売り残が小幅減に転じ、買い残は増加に転じ、信用倍率は3.09倍に上昇

国内市況

株式

2020/10/20 17:14

 10月16日申し込み現在の2市場信用取引残高は、売り残が前週比小幅減の8283億円、買い残は同939億円増の2兆5565億円だった。売り残が小幅減に転じ、買い残は増加に転じた。信用倍率は前週の2.97倍から3.09倍に上昇した。

 この週(12-16日)の日経平均株価は16日終値が9日終値比209円安の2万3410円だった。5営業日で2勝3敗となった。週初12日(61円安)は、「トランプ米大統領とペロシ下院議長、米追加景気対策案を巡り非難の応酬」と報じられ、早期成立に不透明感が出て投資家心理が後退した。13日(43円高)、14日(24円高)は小幅高にとどまり、翌15日(119円安)は、米国株安や時間外取引での米株価指数先物安が重しとなった。週末16日(96円安)は欧米株安を受け売りが先行した。小幅高に転じる場面もあったが、先物売りに再度軟化した。

 20日の売買代金に占めるカラ売り(信用取引を含む)の割合を示すカラ売り比率は41.2%(19日は38.3%)と急上昇。この日の日経平均株価は反落し、2万3567円(前日比104円安)引け。朝方は、19日の米国株安を受け、売りが先行した。その後、時間外取引の米株価指数先物高を支えに上げに転じる場面もあったが、買いは続かず、再度軟化した。時間外で米ダウ先物が伸び悩んだこともあり、後場入り後は下げ幅を拡大し、一時150円超安となった。カラ売り比率は再び40%台に上昇したが、軟地合いが継続するようなら、同比率がさらに上昇する可能性がある。

提供:モーニングスター社

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