日経平均は156円程度安、JPX日経400ではニトリHD、日本新薬、ANAが値下がり率上位

株式

2020/10/22 11:10

 22日午前11時5分すぎの日経平均株価は、前日比156円程度安い2万3482円前後で推移。午前9時15分には、同179円69銭安の2万3459円77銭を付けている。日銀によるETF(上場投資信託)買い期待が浮上し、やや下げ幅を縮小する場面もみられたが、22日の取引を開始した中国・上海総合指数も続落してスタートしたこともあり、弱い動きが続いているようだ。為替市場では、ドル・円が1ドル=104円60銭台(21日終値は105円01-03銭)で、足元ではもみ合い。

 主要指標の1つであるJPX日経400は、前日比158.83ポイント安の1万4569.97ポイントと反落。同指数の構成銘柄では、値下がり率の上位に、ニトリHD<9843.T>、日本新薬<4516.T>、ANA<9202.T>がランクイン。一方、値上がり率の上位に、日野自<7205.T>、ガンホー<3765.T>、日軽金HD<5703.T>が入っている。

提供:モーニングスター社

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