日経平均は112円安、米株先物の軟調推移などで再度軟化
28日午後1時45分時点の日経平均株価は、前日比112円78銭安の2万3373円02銭。後場は、日銀のETF(上場投資信託)買い期待を支えに下げ幅を縮小して始まり、一時はこの日の高値となる2万3435円51銭(前日比50円29銭安)まで持ち直した。ただ、時間外取引での米株価指数先物の軟調推移や、円高・ドル安歩調が重しとなり、その後は再び軟化し、さえない展開となっている。
日経平均構成銘柄では、三井E&SH<7003.T>、マツダ<7261.T>、板硝子<5202.T>などが値下がり率上位。半面、スクリーン<7735.T>、日清粉G<2002.T>、サイバー<4751.T>などが値上がり率上位。
提供:モーニングスター社
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