日経平均は165円安、下げ渋って始まるも、その後はやや上値重い=30日後場

国内市況

株式

2020/10/30 12:51

 30日午後零時45分時点の日経平均株価は、前日比165円15銭安の2万3166円79銭。前場終値2万3146円37銭(前日比185円57銭安)を20円程度上回る水準。後場は、下げ渋って始まった。日銀のETF(上場投資信託)買い観測を支えに2万3200円手前まで持ち直した。ただ、買いは続かず、その後はやや上値の重い動きとなっている。昼休みの時間帯の東京外国為替市場では、円が1ドル=104円39-47銭のレンジ(前日終値は104円28-29銭)で推移していた。

 日経平均構成銘柄では、アドバンテスト<6857.T>、エプソン<6724.T>、パナソニック<6752.T>などが値上がり率上位。半面、京セラ<6971.T>、OKI<6703.T>、オムロン<6645.T>などが値下がり率上位。午後零時45分現在、東証1部の出来高は5億9281万株、売買代金は1兆2127億円。

提供:モーニングスター社

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