日経平均は350円程度安、Core30では三井物産、HOYA、日立が値下がり率上位

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株式

2020/10/30 14:46

 30日午後2時42分すぎの日経平均株価は、前日比350円程度安い2万2980円前後で推移する。時間外取引で米株価指数先物が下落するなか、週末と月末が重なることもあり、ポジション調整の売りに押され弱い動きが続く。午後2時40分には同383円47銭安の2万2948円47銭と、きょうの安値を付ける場面がみられた。為替相場は、ドル・円が1ドル=104円20銭台(29日終値は104円28-29銭)で、朝方から円高方向にある。

 主力大型株が中心のTOPIX Core30指数は、前日比12.23ポイント安の731.26ポイントと反落。同指数採用銘柄の値下がり率の上位には、三井物産<8031.T>、HOYA<7741.T>、日立<6501.T>、武田薬<4502.T>、日電産<6594.T>が入っている。

提供:モーニングスター社

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