5日の東京外国為替市場=ドル・円、104円台前半で小動き
5日の東京外国為替市場でドル・円は、1ドル=104円台前半を中心に小動きとなった。
4日の米国時間では米大統領選挙の勝敗が決まらず、現職のトランプ大統領が郵便投票の無効を訴える法廷闘争も辞さぬ構えを見せたことなど、先行き不透明感が強まる展開となり、米長期金利が低下。5日東京時間もこの流れを受け、朝方、104円45銭近辺だったドル・円は、株式市場が始まってからも下押しし、一時104円20銭まで値を下げた。ただ、仲値決済に向けては事業会社の決済が集中しやすい5・10日(ごとおび)に当たることから国内輸入企業からのドル買い・円売りが入り、104円36銭まで値を戻した。
その後は、米大統領選挙の結果を巡っては法廷闘争も視野に入るも為替市場では織り込みが進み、ドル・円は値幅20銭にも満たないレンジでの小動きが続いた。
15時現在、104円30銭となっている。
提供:モーニングスター社
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