10日の債券市場見通し=30年国債入札こなし下値固めの展開か
2020/11/10 8:27
予想レンジ:債券先物中心限月(20年12月限)151.80円-152.00円、長期国債利回り0.020%-0.045%
10日の債券市場は、リスク選好で売りが先行しそうだ。売り一巡後は、財務省が実施する30年国債入札をこなし、下値を固める展開か。
米ファイザーなどが開発する新型コロナウイルスのワクチンが高い有効性を示した。経済の正常化が進むとの見方が広がり、米国債への売りが膨らんだ。
国内市場でも、先行き不透明感が後退したことで、「株買い、円債売り」の動きとなりそうだ。ただ、「ワクチンの普及時期や大量生産にかかる時間など不透明要素が残り、売り一巡後は下値を固める展開となろう」(銀行系証券)という。
提供:モーニングスター社
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