HAPiNSが続急落、信用取引での増し担保措置を嫌気

株式

2020/11/24 16:00

 HAPiNS<7577.T>が続急落し、10円安の302円を付けた。東京証券取引所は前週末20日引け後、24日から信用取引を使った同社株の売買で、増し担保措置を行うと発表。取引負担増を嫌気ずる動きが強まった。

 東京証券取引所は24日の売買分から、信用取引による新規の売りおよび買いに係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)に引き上げるとした。

 24日の終値は、前週末比10円安の302円。

提供:モーニングスター社

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