<新興国eye>ベトナム中央銀行、11月17日時点の貸付成長率を発表

新興国

2020/11/25 16:13

 ベトナム国家銀行(中央銀行)のダオ・ミン・トゥー副総裁はこのほど、11月17日時点の貸付金残高が前年末比7.26%増の8790兆ドン(約40兆円)超となったことを明らかにした。

 通貨別で見ると、ドン建て貸付金残高が同7.76%増加し、ドル建ては同0.69%減少した。

 10月30日時点の貸付成長率を業種別で見ると、農林水産業が前年末比で5.22%の上昇、工業・建設が同5.81%の上昇、商業・サービスが同8.2%の上昇となった。

 5つの優遇分野における10月30日時点の貸付成長率は以下の通り。

・農業農村分野:前年末比6.5%上昇

・輸出企業の生産販売活動:同10%上昇

・中小企業の生産販売活動:同7.21%上昇

・裾野産業分野:同3.83%低下

・ハイテク応用産業:同0.81%低下

 商業銀行は11月9日時点で、27万2183顧客(貸付金残高合計341兆8550億ドン=約1.55兆円)に対して返済期限を猶予した。また、55万2725顧客に対して金利減免を実施し、その貸付金残高は931兆180億ドン(約4.2億円)に上った。

【筆者:VERAC Company Limited】

2002年ベトナム・ホーチミン市で創業。「ベトナム株・経済情報」「VIETJOベトナムニュース」、「VIETJOライフ」の自社媒体を通じ、経済、金融情報を中心に毎日数十本のベトナム関連記事を配信する。業界で唯一、全上場企業約760社の日本語企業データベースを保有。また調査可能な非上場企業のユニバースは70万社を誇る。15年超にわたり蓄積した情報とネットワークを駆使した企業信用調査に強み。

*当該記事は外部執筆者により作成されたものです。記事は執筆者が信頼できると判断したデータなどにより作成いたしましたが、その正確性などについて保証するものではありません。

提供:モーニングスター社

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