日経平均は240円高と3日連続で年初来高値を更新、29年7カ月ぶりの水準に=26日後場

 26日の日経平均株価は、前日比240円45銭高の2万6537円31銭と3日続伸し、3日続けて年初来高値を更新して取引を終了した。終値ベースで2万6500円台となるのは、1991年4月19日(2万6541円97銭)以来、29年7カ月ぶり。

 朝方は、きのう25日の上値の重い動きから売りが先行したが、時間外取引での米株価指数先物が上昇していることもあり上昇に転じた。後場は、やや売り優勢で取引を開始したものの堅調に推移。午後2時すぎから、買い気が強まる格好となり、午後2時24分には、同263円17銭高の2万6560円03銭と、きょうの高値を付けた。その後も堅調な値動きで取引を終えた。為替市場では、ドル・円が1ドル=104円30銭台(25日終値は104円47-49銭)でもみ合いが続いた。東証1部の出来高は11億6400万株、売買代金は2兆4792億円。騰落銘柄数は値上がり1299銘柄、値下がり791銘柄、変わらず88銘柄だった。

 市場では「個人投資家の一部では、株価の下落で長期保有を強いられていた銘柄を処分し、値動きが良好な銘柄に乗り換える動きがみられ、活況を支えているようだ」(中堅証券)との声が聞かれた。

 業種別では、パラベッド<7817.T>、任天堂<7974.T>などのその他製品株や、NTT<9432.T>、ソフバンG<9984.T>などの情報通信株が上昇。オリンパス<7733.T>、HOYA<7741.T>などの精密機器株や、キーエンス<6861.T>、村田製<6981.T>などの電機株も高い。国際帝石<1605.T>、石油資源<1662.T>などの鉱業株や、楽天<4755.T>、リクルートH<6098.T>などのサービス株も堅調。中外薬<4519.T>、エーザイ<4523.T>などの医薬品株や、7&iHD<3382.T>、イオン<8267.T>などの小売株も上げた。東証業種別指数は、20業種が上昇、13業種が下落した。

 個別では、ジーンズメイト<7448.T>、黒崎播磨<5352.T>、グロバル社<3271.T>、LITALICO<6187.T>、Vキューブ<3681.T>などが上昇。半面、ニーズウェル<3992.T>、JAL<9201.T>、アイビーシー<3920.T>、大製鉄<5449.T>、トルク<8077.T>などが下落した。

提供:モーニングスター社

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