FUJIが上場来高値、大和証は「2」・目標株価2800円に引き上げ

株式

2020/11/26 16:15

 FUJI<6134.T>が反発、192円高の2673円まで買われ、連日の上場来高値更新。大和証券では25日付で、投資判断を「3」(中立)から「2」(アウトパフォーム)に、目標株価を2100円から2800円に、それぞれ引き上げている。

 (1)マウンター市場は現在上昇サイクルの途中であり5G関連需要や22年3月期に期待される車載や一般産業向けの回復を踏まえれば一段の拡大が見込まれること(2)過去最高営業利益の更新が視野に入ること――を評価ポイントに挙げている。

 従来は、20年3月期の大口案件の反動減で21年3月期は業績の踊り場になることを懸念していたものの、四半期業績で前年同期比営業減益となるのは第2四半期(20年7-9月)、第3四半期(20年10-12月)のみと予想され、すでに株価には織り込まれていると考えるとコメントしている。同証券では、従来中国本土系EMSに関して、2020年から2021年はHuaweiの減産リスクにより設備投資が伸び悩むと想定してきたものの、足元で他スマホメーカーの需要拡大により想定を上回る推移をしており、今後も5Gスマホ投資や外資系向けのシェアアップによる成長加速が期待できると考えているという。

 同証券では業績予想を修正、連結営業利益について、21年3月期200億円(前期比2%増、従来170億円、会社側計画は176億円)、22年3月期230億円(従来205億円)、23年3月期245億円(同225億円)と試算している。

 26日の終値は、前日比144円高の2625円。

提供:モーニングスター社

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