27日の東京外国為替市場=米長期金利低下を背景にドル・円軟化

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2020/11/27 15:05

 27日の東京外国為替市場でドル・円は、1ドル=104円を割り込み軟化した。

 朝方、104円25銭近辺だったドル・円は、時間外取引で米長期金利が急低下したのにツレて下押しし、週初23日以来の104円割れとなった。その後、日経平均株価がマイナス圏からプラス圏に再浮上すると、ドルを買い戻す動きもみられたが、持続力はなく、再びドル・円は軟化。ブラックフライデーを間近に控え、次第に様子見ムードが強まった。

 15時現在、103円94銭となっている。

提供:モーニングスター社

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