スズケンが反発、ドクターズと資本参加を含む業務提携契約を締結

株式

2020/11/27 16:59

 スズケン<9987.T>が反発し、50円高の4035円を付けた。27日午後2時、ドクターズ(東京都港区)との間で、資本参加を含む業務提携契約を締結したと発表、材料視された。

 ドクターズは、DX時代の新しいデジタルヘルスケアサービスの構築・流通・販売を支援することをミッションに、専門医(400名超)とともに現場の医療者目線で「医療DXプラットフォーム」の構築および推進を行っている。

 資本参加については、同社がドクターズに対しドクターズの発行済み株式総数の5%超程度を取得する予定。出資額および諸条件については非公表としている。

 業務提携では、多様なデジタルヘルスケアサービスを提供する企業と連携し、医療機関への導入・販売を行う「医療DXプラットフォーム」を構築・運用する。また、医療機関や患者の治療や、診療現場の役に立つデジタルヘルスケアサービスの提供を全国レベルで展開するとしている。

 27日の終値は、前日比20円高の4005円。

提供:モーニングスター社

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