<特集>存在感を増す5G関連(1)=デジタル社会の重要なインフラ

株式

2020/11/27 19:10

 日経平均株価は連日の年初来高値更新で、91年4月以来7カ月ぶりの高値水準を回復してきた。米国ではバイデン次期大統領への政権移行が始まり、政治に対する不透明感が後退、現地24日にはNYダウが3万ドルの大台乗せを果たした。新型コロウイルスの感染拡大が続くなか、ワクチンへの期待と政治リスク後退が株価を押し上げている。

 製造業の業績が上向くとの期待から自動車、工作機械、FA関連などのほか、半導体製造装置や材料関連、電子部品などハイテクセクターの強さが光る。海運、鉄鋼、非鉄などの景気敏感も活況だ。また、国内市場では12月の第2週ころまで、中間配当の再投資が続くとみられ、しばらくは良好な需給環境が想定される。ワクチン開発のつまづきなど、突発的な悪材料への警戒は怠れないが、ここは上昇トレンドについて行くところだろう。

 全般相場の上昇が続くなか、ハイテクセクター、中でも本格的な普及期を迎え、中・長期的にもデジタル社会のインフラとして重要な5G関連に注目してみたい。

提供:モーニングスター社

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