日経平均は33円安、下げに転じる、業種別値下がり率上位は鉱業、石油石炭製品、保険など

国内市況

株式

2020/11/30 10:07

 30日午前10時時点の日経平均株価は前週末比33円18銭安の2万6611円53銭。朝方は、買いが先行した。前週末27日の米国株式市場でNYダウが反発し、ナスダック総合指数が連日で最高値を更新した流れを受け、寄り付き直後に2万6834円20銭(前週末比189円49銭高)まで上昇した。ただ、直近連騰による高値警戒感もあり、その後は利益確定売りに下げに転じ、さえない展開となっている。

 東証1部の騰落銘柄数は値上がり530、値下がり1543。東証業種別株価指数では全33業種中、29業種が下落している。値下がり率上位業種は、鉱業、石油石炭製品、保険、ゴム製品など。値上がりは4業種で、海運、情報通信、その他製品、金属製品。

午前10時ごろの値上がり率上位銘柄(東証1部)

・OKAYA<6926.T>

・東京綱<5981.T>

・巴<1921.T>

・TBASE<3415.T>

・SUMCO<3436.T>

午前10時ごろの値下がり率上位銘柄(東証1部)

・UMCエレ<6615.T>

・ランド<8918.T>

・ジーンズメイト<7448.T>

・GDO<3319.T>

・日金属<5491.T>

提供:モーニングスター社

関連記事

マーケット情報

▲ページTOPへ