伊藤忠が堅調、大和証は「1」継続、目標株価は3500円に引き上げ

株式

2020/11/30 16:40

 伊藤忠商事<8001.T>が堅調、大和証券では27日付で、投資判断「1」(買い)を継続、目標株価は3300円から3500円に引き上げている。

 (1)自社株買いの連結一株利益、BPS改善効果(2)累進配当制度を採用(3)高い株主還元意識(4)業績の相対的安定性(5)財務体質の健全性――などを「1」継続の背景に挙げている。目標株価引き上げの主因は、TOPIX(東証株価指数)の上昇としている。

 また、21年3月期第2四半期累計(20年4-9月)連結純利益の通期会社側計画に対する進捗率は63%で、多くの総合商社が業績低迷する中、収益安定性が顕著であるとコメント。10月には3カ月ぶりに自社株買いを実施するなど、株主還元重視姿勢、株価意識の高さへの株式市場からの信認が継続しようとしている。

 同証券では業績予想を修正、連結営業利益について、21年3月期3150億円(前期比21%減、従来3120億円、会社側計画は非開示)、22年3月期3850億円(従来3880億円)、23年3月期4440億円(同4360億円)と試算している。

 30日の終値は、前週末比70.5円安の2758.5円。

提供:モーニングスター社

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