HAPiNSが急騰し一時ストップ高、21年3月期最終損益の黒字転換見込みを好感

株式

2020/12/2 11:13

 HAPiNS<7577.T>が急騰し、一時80円ストップ高の357円を付けている。1日引け後、未定としていた21年3月期の単体業績予想を発表。最終損益が黒字に転換する見込みを示し、好感された。

 21年3月期業績は、売上高72億1000万円(前期比13.4%減)、最終損益は1000万円の黒字(前期は3億4100万円の赤字)に転換する見込み。新型コロナウイルス感染症の影響で、今後も引き続き厳しい経営環境が続くと想定。売上高は前期実績よりも減収となる見込み。損益面では、粗利益率の改善による売上総利益の増加、販管費の減少などにより、最終黒字を確保することを見込む。

 午前11時10分時点の株価は、前日比75円高の352円。

提供:モーニングスター社

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